2022/12/14(水)オンラインの集い(1987/4/27)

 

2022年12月14日(水)1987/4/27のメッセージ

 

「私のみ心のVSLよ」

み心――神の愛の器官

キリストのみ心【に】入り込んでいるVSLよ!
キリストのみ心【が】入り込んでいるVSLよ!

み心は鼓動する――愛のあまり、私たちを愛するあまり

「私の心に、奥深く入って来なさい」

み心=愛の炎=火=光......この表現はみな聖人に共通している

愛の火が点火されて人間は輝きだす


【聖なる道連れ】
companion 仲間 1987/5/5 p.132下段1行目
人間は、人間の弱さ、みじめさ、弱点を評価しないが、イエスは違う。そこを評価する


「あなたの弱さとみじめさを差し出しなさい
私の力と、私の憐れみの中で、それらを消滅させることができるように」

「はい、これが私の弱さとみじめさです」と差し出すものは幸い。
み心の中で、主の中に入ることによって愛の炎の中で溶かされる

たとえ、水に濡れていた木のようであっても、始めは燻ぶるだけかもしれないが、愛の炎によって徐々に確実に燃えていく

 

 

愛の炎と聖なる道連れで思い出すのが、
幼少期よりなにげに好きな句であった雅歌8:6,7

【愛は死のように強く】
熱情は【陰府(シェオル)のように】酷い
火花を散らして【燃える炎】
大水も愛を消すことはできない
洪水もそれを押し流すことはできない

 

ここからは完全主観世界なので付いて来れなくてもいいです(笑)
JW賛美歌だけど三つ子の魂百までとはよく言ったもので、内容は前キリスト教的前理解とでも言うような感じですが曲の美しさと3番の歌詞がJWを脱構築しても響いてきます...

曲調いいけど歌っている人が下手(^^;)
https://www.youtube.com/watch?v=_J-SlAlbdCY

 


【至聖所】→1987/3/26 p.103上段
【聖なる書物】
これは神秘の世界
「来なさい、私の栄光を見せよう」


VSLを読むときの心掛け
・心にストンと落ちてくるかどうか、頭で考えるよりも
・キーワードを見つける
・何度も読む。ヨハネ福音書と行ったり来たりするような関係
・ただ読むのではなく黙想する(思い巡らす)
・危機感なしには、VSLは読めない
 世の状況…苦しい、悲しい…イエスもマリアも感じている
 そう感じている人を引き上げたい

(引き上げられの結果なのか)かつての面白いことが面白くなくなった。
そう、この世に興味がなくなる
(欧米文化より日本文化の方が現世的で、この世の興味搔き立てが盛んで、それで満足できる精神構造になっているように思う)

この世に興味がなくなるのは
いわば「乾燥状態」になることで、本当の愛を味わうための訓練である。

 

女性の預言者が多い オリーブの木

二人の預言者―—今のイエスとマリアのみ心
          (後) (先)
         VSL時代  ゴッビ神父時代

再臨に至る時も、マリアさまが先にご出現

プロテスタントにはマリアさまがいないので混乱している

プロテスタントは2000年前に固執する

解釈も「私がーー」の思いに基づいている。

「私の理論がより正しい」という思いに基づいている

マリアさまは異端を暴きあらゆる真理を示す存在、最後に蛇の頭を砕く

前者は「I first」、後者は「God first」

内気な人たちが教会で排除されている、という嘆きがあってもいいはず…

キリスト教は最も罪びとを救う
道徳的・人間的にいい人はいい人だが
神の前でそれ以上進歩しない

大学教授、インテリみたいなのばっかりの「カトリック生活」
インテリを集めたいと思っている
社会的名誉とか神の国に役に立たない

茶室は象徴的…腰をかがめて刀を置いて謙虚にならないと入れない

エスに倣う…キリスト教は道徳の宗教ではない

(『バチカンの狂気』この著者も変)
(日本の司教団はバチカンに従うように装っているが)

カトリックは人を差別しないで、あらゆる人を抱き込むことをしなかった。
内村鑑三に帰らないといけない。
大正時代の教養主義
民主主義を支えた知的エリートたち
ほとんどの文学者がキリスト教に触れた

大正期のキリスト教は良い
哲学者・思想家・文学者・芸術家
みんなキリスト教の空気を吸っていた

戦後はみんな離れて行った

活動の成果を上げた人が評価されて司教になっていく
浜尾枢機卿の前までは人格者だった
浜尾・白柳・前田万葉とかはおかしい
東京の大司教はあんまりダメ
自分の身分を大事にして何とかやっていくタイプ
この世的には話がうまい

広島教区の司教はぴか一!白浜司教!素晴らしい
日本も変わった!

自分の心を守らないといけない。神の武具を!

「イエスのように施しを!」――反キリスト
「弱い人を支え、貧しい人に施し」――間違っている『笑顔のファシズム
善人を装ってくる――みんなを救おうとする

反キリストの手口の一つ→マイナカード、2万円のポイント
→いろんな情報を一つにして→背番号制(大反対)